温活の敵!生理不順の原因

原因1、「不安定期」

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体が成熟していない思春期の女子や、50歳前後の更年期の女性は、
「スムーズに月経が行われる体の環境が整っていない&ホルモンバランスが安定しない、もしくはホルモンの分泌量が減少している」等の理由によってどうしても生理不順になりやすくなります。
心身に異常が見られない状態での生理不順なら特に心配はいりませんが、
ダイエットなどの過度の食事制限で生理不順になる場合もあるので、
あまり無理なダイエット控えるなどの自己管理が必要となってきます。

原因2、心身への負担やストレス

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心やからだに大きな負担がかかると生理不順が起こりやすくなります。
上記で上げたような過度のダイエットにともなう急激な体重減少激しい運動、スポーツなど原因は様々d.

生理は子宮という器官だけで一から十まで全て行われているものではないということがわかります。

生理の一連の工程は「脳の視床下部」「下垂体」「卵巣」「子宮」といった複数の器官が連携しながら進めています。
大きな負担が体にかかると、自律神経の乱れからホルモンのバランスが崩れ、
視床下部から正常な指令が発せられなくなり、生理不順を起こすのです。

リラックスさせることが重要

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軽い生理不順なら体を休ませてリラックスすることで正常な状態に戻るため、大きな問題はありません。
気にし過ぎもよくないので、多少の日にちのズレはある程度多めに見ることが大事です。
でも負担が大きすぎて症状が進行すると、3ヶ月異常生理がこない「続発性無月経」になったり、
いろいろな病気を引き起こす危険性があるので、気になったら放っておかずに産婦人科に行きましょう。

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